点滴の説明についてです。
よく患者様の家族様から聞かれるのは、この点滴はどういう目的にと聞かれます。
介護士なので、詳細はナースorドクターに聞くように促しますが、、、
我々でも簡単に説明できたらと思い、皆様のアドバイスを頂きたいです。
ソルデム、ソルラクトについては簡単に水分補給と栄養補給と伝えますが、両者に何か違いはありますか?
また開始液とか維持液とかいう表示の点滴がありますが、これに関して自分自身無知です。
どのように解かり易く説明したら宜しいでしょうか?
利用者さんのご家族からの質問ということもあって、即そこにいる職員なら分かるだろうという、ある意味「聞きやすい人から聞こう」という心理が働いてこのような事になるのは予想が付きます。ただし、説明は医師・看護師・薬剤師といった「医療職」の仕事です。介護職員は自分で勉強する分には構いませんが、詳細を説明することはまずいような気がします。
まず、点滴の中身を理解することなので、薬の添付文書を読んでみることをお勧めします。
http://www.info.pmda.go.jp/psearch/html/menu_tenpu_base.html
ここで薬の添付文書を見ることができますからプリントアウトしてみてください。
あと、基礎知識として、水分補給のほかにブドウ糖が入っていたら簡単な栄養補給(特にそこにビタミンB1が入っていないとウェルニッケ脳症を起こします)でビタミン剤の混合、あとは電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウムなど)を混ぜてミネラル分の補正を行ったりします。
ただし、飲食が経口摂取不能の場合に限られますから、口から食べられるなら、こんなことはやらないに越したことはありません。理由として、免疫力が低下しているので、点滴のルート(留置カテーテルをさしているところ)付近が不潔になると敗血症などを起こしやすくなるので、注意が必要です。
私もいま、介護の勉強している学生ですが、学校の勉強ではテクニックはある程度身につくけど、医学・薬学は非常にお粗末なのが現状です。もし、きっちり勉強する気があるなら医学生と同じテキストを使ったり、医薬品の添付文書を読んで勉強することをお勧めします。私が今学校で先生に勧めている参考資料は「STEPシリーズ」です。特に、じょくそうや皮膚疾患はカラー写真の載った医学書院の「標準皮膚科学」、全身管理・プライマリケアならSTEPシリーズの内科と麻酔科、あとは外科なんかがあれば「ストーマ」や「胃ろう」の説明なんかもあります(私は介護の学校入学の前から勉強に迫られてやっていました)。
0 件のコメント:
コメントを投稿