2012年3月27日火曜日

ウイルス性胃腸炎で40度の高熱は出ますか? 67歳の母が救急車で運ばれたので...

ウイルス性胃腸炎で40度の高熱は出ますか?



67歳の母が救急車で運ばれたのですが、幼い子供が病気で預ける人もいないので、母の病院に行けません。




近所の人が母に付き添ってくれたのですが「ウイルス性胃腸炎だって」とメールがきたきりでこちらからは連絡取れずに心配です。なにぶん高齢なので。



ウイルス性胃腸炎で40度の熱とか出ますかね?病院ではウイルスの特定までは(ノロウイルスとか)できないのですか?

搬送先が個人病院らしく設備の面でも心配です。







熱は出るみたいですので調べた事を貼り付けますので御覧下さい。



急性胃腸炎(きゅうせいいちょうえん)とは、急性に発症する胃腸症状を主体とした症候群である。ICD-10のコードはA09。



主にウイルス感染を原因として、嘔吐・下痢を主症状とする。類似した病名として感染性腸炎(A09)、嘔吐下痢症(この病名ではコードなし)があるが、大部分が重複する概念であり、分類は明確ではない。いずれも単一の疾患ではなく、様々な原因・病態を含む症候群である。



目次 [非表示]

1 原因

1.1 ウイルス

1.2 細菌

2 感染経路

3 症状

4 治療

5 予防

6 関連項目





原因 [編集]

殆どは感染性腸炎で、中でもウイルス性のものが圧倒的に多いが、一部に細菌性のものがある。病原体に汚染された食物が原因であれば食中毒であるが、例えば黄色ブドウ球菌のエンテロトキシンによる食中毒は、症状がウイルス性腸炎と極めて類似するため、急性胃腸炎と診断される可能性がある。



感染性腸炎の原因となるウイルス、細菌には以下のようなものがある。



ウイルス [編集]

ロタウイルス

アデノウイルス

エンテロウイルス

カリシウイルス科

ノロウイルス

細菌 [編集]

大腸菌

サルモネラ

カンピロバクター

ビブリオ属

腸炎ビブリオ

コレラ菌

感染経路 [編集]

食品などの原因物質からの感染経路が最も多いケースではあるが、不明な場合も少なくない。



海外旅行などで、現地の食材や飲み水で感染することもある。ペットなどから感染する場合もある。



症状 [編集]

下痢、嘔吐が主症状で、腹痛や発熱、倦怠感を伴うことも多い。各症状の出現頻度には患者年齢や病原体による差もあるが、個人差が極めて大きいのも急性胃腸炎の特徴である。症状の持続期間も個人差が大きい。



治療 [編集]

嘔吐は1日以上続くことは少ない。このため、症状が軽症であれば経口での水分摂取を薦めることで十分である。 関節などの痛みや高熱を伴う場合もあり、発熱性過換気症候群を併発したケースもある。 咳や鼻水を主たる症状とした、一般的な風邪とは異なり、重症となり入院するケースも少なくない。急性腸炎の可能性が疑われる場合は早期に医療機関を受診するべきであり、深夜などは救急外来を受診すべきである。



入院した場合には、通常の点滴による水分補給及びビタミン点滴による栄養補給を行い原則として絶食する。絶食によって腸管を休ませることが最大の治療であり、風邪と同じく特効薬はない。 通常、水性下痢が治まるまで点滴を行い、通常の食事を取って正常な便が出るまでに回復すれば退院となる。



嘔吐の程度が強く経口摂取が十分にできない場合、経静脈輸液(いわゆる点滴)が必要となる。特に小児などではアセトン血性嘔吐症(自家中毒)の合併が多く、こちらにも急速輸液が有効である。



嘔吐の持続期間が長く経口摂取できない状態が続く場合や、下痢が重篤で経口での水分摂取が追いつかない場合、明らかな脱水がみられる場合は、入院して絶飲食とし、十分量の輸液を継続する必要がある。



ウイルス感染が圧倒的に多いため、病原体ごとに特異的な薬剤というものは存在せず、また使用する必要もない。脱水さえ回避できれば症状は自然軽快するからである。



細菌性腸炎の場合でも、よほど重篤な場合を除いては、抗菌薬の投与は必要ない。細菌性腸炎は実質臓器の細菌感染や敗血症と異なり、自然軽快傾向が強いからである。



代表的な止痢薬であるロペラミドは乳幼児では腸閉塞を合併しうるため使用に注意が必要であり、細菌性腸炎では病原体の排泄を遅らせ重症化させる危険があるため禁忌である。特に腸管出血性大腸菌感染症にロペラミドを投与することは、溶血性尿毒症症候群を誘発する恐れがあると考えられており(エビデンスは不十分)、避けるべきである。



予防 [編集]

急性胃腸炎の病原体の多くは人体外でも長時間生存できるため、院内感染の予防のためには標準感染予防策に加えて接触感染予防策を講じる必要がある。



自宅ではガウンや手袋の着用は困難であるが、トイレから出た後、食事前、乳幼児のオムツ交換の前後などこまめに手を洗うことが必要である。紙オムツはビニール袋で密封するなどして廃棄する。患者の便により汚染された衣服などは、漂白剤に浸けおき洗いするなどして消毒すべきである。








ウイルス性 胃腸炎で 高熱はでますよ。

ウイルス感染してるわけですから・・・

ウイルスの特定についてですが 患者の排泄物(便 や 嘔吐した 吐物)を 検体として 検査することで ノロかなど 特定できます。

ノロにしろ 胃腸炎にしろ 治療は 絶飲食にし 何日か 点滴すれば 回復すると思います。

ただ ノロの場合は 感染力は 強いので 排泄物から感染しますので 小さな子供さんを 連れていくのは やめた方がよいと思います。

手洗いは 忘れずに・・

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