2012年3月27日火曜日

高齢者の肺炎について。

高齢者の肺炎について。

祖母(88歳介護3)が肺炎になったかもしれません。レントゲンをとったら、片方の肺はきれいだったのですが、片方は少しだけ白かったそうです。(私は見ていないのでわかりません)





今は点滴をして、ビタミンも点滴をして落ち着いています。タンがからんでして、のどがゴロゴロ言っています。体に水分がないのでタンがとれにくいそうです。



病院にいく前は、嘔吐し続けて、手も冷たかったです。のども相当痛そうでした。





お医者さんに覚悟をしてくださいといわれたのですが(←点滴をする前)、点滴をしたあとを見ると、少しは元気になっているみたいでまだ大丈夫のように思って帰ってきました。のどは相変わらずタンがからんでゴロゴロいっていました。





明日朝一番に病院にいくのですが、今日一緒にいたほうがよいでしょうか?今日はまだ大丈夫でしょうか・・・何かあれば看護婦さんが電話をくれるといってくれているのですが、心配です。







何ともなければいいのですが

『覚悟をしてください』と言われて、誰もついてないのでしょうか。



何もなければ、それで幸いですので

今夜はついていてあげてはどうでしょうか。



後悔したくないですよね。








肺炎患者を多数診ていますが、高齢者の肺炎はかなり気を使います。元々病気がなくても一つ具合が悪くなると体の至る部分に障害がでる可能性があります。安静の状態が続いて寝たきりになってしまったり、肺炎以外にも心不全が合併するなどで急変する可能性は持っていると思います。そういった意味でわたしは超高齢者の肺炎の場合はとても厳しく説明します。でも肺炎の範囲が広くない軽症の肺炎で、治療が長期にならなければそういったリスクは比較的良いのではないかと思います。

看護師もプロなので今の状態ならば大丈夫と判断したのではないでしょうか。看護師から確実に連絡が取れる状態にはしてください。

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